動画マーケティングを成功させるポイントと、結果の出る動画の作り方

マーケティング

2016/06/21

マーケティング
  • YouTubeに代表される動画配信プラットフォームの進化と拡大、良質な動画コンテンツの制作を可能にするハードとソフトの機能向上、YouTuberのような動画コンテンツでお金を稼ぐ人たちの台頭など、
    動画マーケティングの世界が大きな広がりを見せています。

今回は、動画マーケティングや動画制作に関する記事を執筆するライターの筆者が、動画マーケティングを成功させるポイントについてご紹介します。

動画マーケティングの効果とメリット

拡大を続ける動画マーケティングの世界。動画マーケティングの効果とメリットとは何でしょうか?

動画マーケティングとは?

動画マーケティングとは、文字通り動画コンテンツを使ったマーケティングのことです。

動画マーケティングが盛んになる前は、主にテキストや画像でユーザーにアプローチしていましたが、現在では動画でメッセージを届けることが可能になりました。

しかも1分間の動画が伝えられる情報量は、Webサイト3600ページ分に相当すると言われます。

さらに動画なら言葉の壁を簡単に超えることができますので、日本にとどまらずグローバルにアピールできる点もメリットです。
また、ユーザーとの双方向性が魅力の「インタラクティブ動画」など動画の種類の増加によって、動画マーケティングのバリエーションが広がっています。

マーケティング動画の種類

マーケティング動画の種類は大きく以下の3つに分類されます。

1.エンターテインメント系動画

人を楽しませるという点で、3つの中では最も難度が高い動画です。
失敗すると失笑を買う恐れがある半面、成功して話題になったときの拡散効果は抜群です。

2.情報系動画

最新ニュースや新製品の紹介を行う動画です。
シンプルでわかりやすいメッセージを伝えることがコツです。また、著名人が登場するものについてはアクセス数が増えやすい傾向があります。

3.ハウツー系動画

製品やサービスの使用方法を解説する動画です。
動画があれば、ユーザーは取扱説明書を読まなくても理解しやすくなります。一般人が実際に試して解説するハウツー系動画も多数アップされています。

 

動画マーケティングのメリット

テキストと静止画だけのコンテンツに比べて、伝えられる情報量が格段に多く、わかりやすい点がメリットです。
また、多くのユーザーへリーチできる点は圧倒的です。
例えば、YouTubeのユーザー数は全世界で約10億人存在し、一日の動画視聴回数は40億回を超えています。

動画マーケティング成功事例

近年話題になった動画マーケティングの成功事例をご紹介します。

  • レッドブル

    エナジードリンクメーカーの「レッドブル」は、以前から動画をマーケティングに活用してきました。2012年に行われた冒険家フェリックス・バウムガートナーによる成層圏からのスカイダイビング映像は世界中の関心を集め、これまでに4000万回以上の視聴回数を集める大ヒットコンテンツになりました。

    https://www.youtube.com/watch?v=FHtvDA0W34I
  • 日産

    「ママに贈る ドライブ イン シアター」と名付けられた動画は子どもたちが母親に自作の演劇をプレゼントするという内容で、同年代の子どもを持つ母親層をターゲットにしたものです。
    ストーリーはシンプルですが、ターゲットの共感を呼ぶものに仕上がっています。

    https://www.youtube.com/watch?v=vjhYyRJgsm0

 

動画マーケティングを成功させるポイント

動画の配信方法と、動画マーケティングを成功させるために外せないポイントをお伝えします。

ビジネスにおける動画の配信方法

まず、ビジネスにおける動画の配信方法ですが、大きくはYouTubeなどの動画サイトへ登録する方法と、自社サイトに動画をアップする方法があります。

また、動画広告を配信したり、自社サイトの動画をFacebookなどのソーシャルメディアに配信する方法も最近目立つようになりました。

Twitter、Instagramも動画広告を強化しています。

動画マーケティング成功のポイント

動画マーケティング成功のポイントですが、まずは目的とターゲットを明確にすることです

冒頭の日産の例では、動画配信の目的は、ターゲットに「日産・デイズ(DAYZ)」というブランドを認知してもらい、メッセージに共感してもらうことでした。

ターゲットについては車の購買層に応じて、小学校3~4年生くらいの子どもを持つ20~30代の母親が想定されています。
この日産の例を参考に、目的とターゲットを設定すると良いでしょう。

また、KPI(Key Performance Indicator)の設定も重要です。

「視聴回数」「ユニーク視聴者数」「再生時間」「視聴完了率」「クリック数」といったものから、「問い合わせ件数」「会員登録者数」「売り上げ」に至るまで具体的なKPIを幅広く設定します。
それらすべての点において効果測定を行い、PDCAサイクルを回して動画のクオリティを上げていくことが大切です。

マーケティングに効果的な動画の作り方

マーケティングを成功に導く効果的な動画作成のポイントをお伝えします。

マーケティング動画作成のポイント

最近は動画マーケティングにおけるコンテンツの質が軒並み向上しています。したがって、動画の質については、一定以上のレベルを確保することが大前提です。

その上で、マーケティング動画作成のポイントを挙げると、「最初の10秒で視聴者を惹きつけること」だと言っていいでしょう。

最初の10秒に興味を持てないと視聴者はすぐ離れていってしまいます。
いかに最初の10秒をキャッチーな内容にするか、それでいて奇をてらいすぎて反感を持たれないようにするか、という点に気をつけましょう。

また、尺を長くしないことも重要です。

多くの動画マーケティングの専門家が「できる限り尺を短くする」ようアドバイスしています。具体的には、60秒を超えないようにしましょう。尺を短くすることを心掛けるとともに、テーマを統一してメッセージが分散しないようにすることも大切です。
さらに、適度にアニメーションや効果音を挿入して、視聴者を飽きさせない仕掛けを工夫しましょう。

マーケティング動画の作り方

最近ではスマホのアプリに動画編集ができるものがあります。友人の結婚式で流すといったケースなら、それで十分対応できるでしょう。
しかし、企業が行う動画マーケティングのように質の高い動画が求められる場合は、ビデオカメラで撮影した方がいいでしょう。

その上で、上記で紹介した「撮影のポイント」を踏まえ、ユーザーニーズをしっかり意識した内容を構成して撮影することが大切です。それができていないと、どんな動画ツールを使っても失敗します。

動画の編集には「Windowsムービーメーカー」や「ファイナルカットプロX」などの専用ソフトを使うとスムーズに進みます。

なお、簡単な編集であればYouTubeの動画エディタを使う方法もあります。

 

ユーザーニーズに合わせ、質の高い動画の作成を

動画のクオリティは日々向上しており、その半面、質の低い動画は視聴者から見向きもされなくなっています。

それはYouTuberのような人たちが制作する動画においても同じです。

メッセージがシンプルかつ明確で、ユーザーのニーズに合致した質の高い動画を制作することと、KPIを設定して効果測定を細かく行うことが動画マーケティングを成功させるポイントです。

  

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