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「エクセル」で「ファイナンス・財務」を「教える」ー 3年前に始まったUdemyへの挑戦と、今日までの軌跡【Udemy講師ストーリーvol.2】

一つの講座ができるまでには、様々な創作ストーリーがあります。

第二回目となる今回のインタビュイーは、投資銀行や経営大学院での経験を活かし、ファイナンスや財務に必要なエクセルスキルをメインにUdemy講座を複数公開されてきた熊野整さん。

2017年に最初の講座を制作されて以降、様々なラインナップを展開してきた中で感じたことや大切にしていること、Udemyと共に歩んできた道のりについてお伺いしました。

熊野整 Kumano Hitoshi

ボストン大学卒業後、モルガン・スタンレー証券 投資銀行本部に入社し、大型M&Aや資金調達プロジェクトをリード。

退社後はグロービス経営大学院にてMBA取得、エムスリーおよびスマートニュース(株)にて、収益計画の策定、予算管理、資金調達などを担当。

「グローバル投資銀行のエクセルスキルを分かりやすく伝えたい」というモットーの下、2013年10月から週末に個人向けエクセルセミナーを開催したところ、参加者数は1年で3,000人を超え、大人気セミナーとなった。

現在は、個人向けセミナー、企業研修に加えて企業向けコンサルティングも展開するなど、多くのビジネスパーソンの収益計画の作成アドバイスを行っている。

著書:2015年2月に書籍「投資銀行のエクセル仕事術」を出版。

Udemyとは?

Udemyは世界で3500万人が学ぶ世界最大級のオンライン動画学習プラットフォーム。コース数は全世界で13万にも及び、企業導入だけではなく、個人の学習者にも使用されています。(9月18日現在)

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Udemy講師になろうと思った”きっかけ”

”会って教えられない状況”が訪れても、より多くの人に届けられる

ー熊野さんは最初の講座を2017年に公開されていますが、Udemyで講師になってみようと思った“きっかけ”について教えてください。

より多くのビジネスパーソンに、『ファイナンスや財務に必要なエクセルスキル』を分かりやすく理解してもらえる機会を提供したい。Udemyでの講座公開スタートの根底には、この想いがありました。

投資銀行や経営大学院での経験をもとに、2013年から個人向けの対面でのエクセルセミナーを開催、2014年には企業研修、書籍へと展開していったのですが、活動の幅を広げる中で私は大きく2つのことを感じていました。

一つは、セミナー研修は場所が限られるので提供機会が限定されるということ。もう一つは、対面で研修ができなくなるケースが発生する場合があるということ。まさに今のコロナ禍のような状況ですね。

ー2014年に、現在のコロナ禍のような状況を予測して、オンライン展開を考えられていたということですか…?

私は、2011年の東日本大震災のときに、エムスリーというIT企業に勤めていました。震災当時、1ヵ月出社せず、オンラインのみで仕事をしていた時期がありました。そのとき、オフラインだけではビジネスを継続させられないリスクがあることに気づきました。自然災害はいつ発生してもおかしくないため、「実際に会わなくても教えることができる方法」として、対面研修と並行してのオンライン研修システムの確立は重要な戦略でした。

その後、2014年から動画を作って別のプラットフォームで配信もしましたが、うまくいきませんでした。まだスマホで動画を見て学ぶ時代ではなかったのかもしれません。苦戦しながらも試行錯誤を重ねていた2015年頃に、Udemyの存在を知り、2017年4月にイベントで直接Udemy担当者の話を聞いたとき、「Udemyだったらいける!」と思いました。

その3ヵ月後、2017年7月22日に第一弾をリリースしました。(ちなみにこの日にちは覚えやすいように私の誕生日です。笑)それから2020年までの3年間は、”Udemyファースト”で、Udemyでの講座制作を自分の仕事の最優先プロジェクトとして進めてきました。

  

計12講座リリースした中で感じている大切なこと

掛け合わせてこそ、生まれる発見や価値がある

ー2017年に初めて講座をリリースしたときのお話を聞かせてください。

2017年に公開した最初のコースは、当時行っていたセミナーで人気だったコンテンツを凝縮して作りました。レベルは初級者からプロまで、内容も基礎から発展までを網羅するものにしました。初めての制作で時間もかかり大変でしたが、まだオンライン学習がそれほど浸透していなかった2017年当時でも、公開後の反応はとても良いものでした。

地方や海外の「東京は遠くて参加ができない」と困っていた方々から、「動画で受講できることはありがたい」と直接ご連絡をいただくこともありましたし、Udemyをきっかけに仕事をいただいたこともありました。Udemyは「私が教えられることはこれです」と伝えられる、一つの名刺のようなものになりました。

ーその後、熊野さんは、”初級者向け”から”上級者向け”、”3.5時間コース”のものから”約10時間分の大作”まで、幅広いラインナップの講座を公開されています。様々な講座をリリースする中で感じたこと、意識していることがあれば教えてください。

講座ラインナップを増やしていく際は、”掛け合わせる”ことを意識しています。

一つは『初級者向けのローエンド講座』と『ニッチな層に向けたハイエンド講座』の掛け合わせです。現在12の講座をリリースしていますが、最初から緻密なプランがあったわけではありません。受講者の皆さんからフィードバックを受けたり、Amazonの売れ筋の書籍を分析したりして気づいた「この辺の領域にコンテンツが足りていなさそうだな」「世の中はこんなことを必要としていそうだな」という不足部分を埋めていく形で、講座を展開してきました。

通常、セミナーや企業研修ではニーズがないマニアックな領域でも、Udemyではその分野に特化して学びたい人たちが集まり、人気が出ることがあります。対面での研修は会場費用などコストがかかるので、多くの人が参加する講座にしなければいけませんが、オンラインならマニアックなコンテンツでも収益性が成り立つことがあります。

もう一つは『自分らしさ』と『自分らしさ』の掛け合わせです。私よりもエクセルに詳しい人はいますし、ファイナンスに詳しい人もたくさんいます。でも『エクセル』で『ファイナンス』を『教える』ことができる人は少ないだろうと。このように要素を絞れば、自分にしか伝えられないコンテンツが見つかるかもしれない。たとえそれが需要の少ないマニアックなコンテンツでも、Udemyでは求めてくれる人がきっといます。

あまり一般ウケを狙いすぎずに、自分が伝えられること、本当に伝えたいことは何か?を意識するのも大切だと思っています。

  

Udemyとはどんな場所か?やりがいと楽しみ

本気の作り手と本気の学び手が集まるコミュニティ

ー熊野さんにとって、Udemyとはどんな場所でしょうか?

Udemyは、『自分らしさ』が出せる場所だと思っています。ブログや本では伝えきれなかったことも、動画だとよりリアルに伝えられます。また、伝えたいと思った時に講座を作って公開できるスピード感もあるので、自分のタイミングで進めることができ、ストレスなく制作を楽しめています。

その代わり、クオリティに対しての責任は自分にあるので、「本当にこの講座は求められているのだろうか?」と不安になることもありますが、そういったときは、一度自分の周囲でトライアルをしてフィードバックを貰い、自信を得てから公開するようにしています。

Udemyは、「自分の想いやスキルを伝えるんだ」という本気の作り手と、「しっかりとお金を払って学習したい」という本気の学び手が集まる、非常に濃密なコミュニティだと思います。

  

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Udemyとは?

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