- 受講生ストーリー
- 2017/01/14
【日本人ユーザーがUdemy社を訪問!】最先端のサービスが生まれるシリコンバレーのIT企業ってどんなところ?
以前、Udemyメディアのインタビュー記事でもご紹介したUdemyユーザーの高橋さんがなんと!この冬、サンフランシスコのUdemy社に訪問!シリコンバレーから最先端のITサービスを生み出すUdemy社の日本企業ではありえない数々のエピソードをレポートしてもらいました。
高橋さんは訪問して「自分もUdemyで働きたくなった!」というほど、魅力的な企業だったそうです。いったいどんな会社だったのでしょうか。
「外資系企業ってどんな雰囲気か知りたい」「ITのメッカといわれるシリコンバレーの企業ってどんな環境で働いているの?」そんな興味をお持ちの方はぜひ読んでみてください。
Udemyとは
Udemyとは、世界で1,400万人以上が学ぶ世界最大級のオンライン動画学習サービスです。プログラミングなどのITスキルを中心に様々なジャンルのスキルアップ講座を動画でいつでもどこでも学ぶことができます。
Udemyについて詳しくはこちら
人のつながりが実現させたUdemy社への訪問
Udemyに訪問されたきっかけは何だったのですか?
今回の訪問は市が主催する「START UP FUKUOKA CITY」という海外研修プログラムの参加者として訪米したことがきっかけで実現しました。以前Udemyのインタビューに参加したことがあり、今回の訪米のことをUdemyの担当者に伝えたところ会社に招いてくださり訪問が実現しました。
そもそも今回のプログラムに参加しようと思ったこともUdemyがきっかけでIT業界への転身を目指し始め世界が広がり、同じ志を持つ友人に出会えたことなどがあったからこそだと感じています。Udemyにはそのような点でも感謝しています。
また、Udemyのようにオンライン上のみで取引が行われる企業が増えてきている今日、実際にどのような人たちがどのようなところでビジネスを生み出しているのか私自身、大変興味があったので良い機会になりました。
(実は高橋さんは昨年まで食品業界に勤めていましたが、Udemyとの出会いをきっかけにIT業界への転身に向けて学習を始め、地元九州のスタートアップイベントなどにも積極的に参加をされています。高橋さんとUdemyとの出会いに関しての記事はこちら)
Udemyオフィスには「●●」がある!? 自然とアイディアが生まれる空間
Udemy社はどんな雰囲気の会社でしたか?
まず驚かされたのはUdemyのオフィスです。とてもオフィスとは思えない斬新さで日本の一般的な企業とは大違いでした。個人のデスクスペースに加え、卓球台があったり、お菓子やドリンクなどが自由に飲食できるキッチンがあったり、ユーザーにヒアリングができる部屋があったりと大変ユニークでした。
長時間デスクに座ってパソコンと向き合っていると、集中力が切れたり、モチベーションが保てなかったりして結果的にパフォーマンスが落ちると思います。そのようなときもリラックスした環境を用意することで、社員のパフォーマンスが上がるように配慮がされていると感じました。自分も「Udemyで、働きたい!!」とさえ思いました。
こんなオフィスだから斬新なアイデアが生まれ、世界で受け入れられるサービスを生み出せるのだと感じました。まさに「Udemyマジック」ですね!
(オフィス内にはいたるところにソファーがあり、リラックスして話し合ったり、考え事ができるスペースがある。)
(バナナやヨーグルトといった食品、コーヒーなどのドリンク、昼食もバイキング形式で無料で採ることができる。日本人にとっては羨ましい福利厚生だ。)
(左は、卓球台、右はユーザーへのヒアリングスペースの写真。ユニークな空間に驚かされる。様々な空間があることで頭も切り替わり業務効率の改善につながるのだ。)
Udemyで働く人たち
どんな人たちが働いていましたか?
非常に多国籍で様々な国の方が働いていました。Udemyにはアメリカ、ドイツ、トルコ、中国など20か国以上の国の人たちが一緒に働いているそうです。いたるところでディスカッションをしていて、お互いの意見をぶつけ合いながら良いものを世の中に届けようという情熱が伝わってきました。
オフィスの作りの話にもつながるのですが、社内には多くのフリースペースがあります。誰かが、ホワイトボードにアイディアを書き始めると自然と周りに人が寄ってきてディスカッションが始まります。
斬新なアイディアってこういう形の方が生まれやすいと思うんですよね。机に向かっていても固くなるだけじゃないですか。すごくよい環境だと感じました。そして皆さん、生き生きと働いていました。自分の仕事が好き!楽しい!という気持ちが伝わってきました。
また、Udemyの社員はワークライフバランスを大事にし、家族との時間を大切にしたり自己投資する時間に使ったりすることで、結果的に仕事のパフォーマンスに返ってくるという考え方を持っています。仕事は成果主義で時間ではないという欧米の働き方が実際に実行されているのを目の当たりにしました。
社員とは何か会話をしましたか?
自分がUdemyのユーザーということで、色々な質問をいただきました。Udemyの社員はユーザーの声を聞くことに貪欲です。アメリカでは、カフェにいる人に突然声をかけてヒアリングを依頼することもあるそうです。ユーザーの声を聞くことで商品をよりよくしていきたいという姿勢が見られました。
(1000万ユーザー達成時の社員集合写真 Udemy Blogより)
日本人のスタッフはいましたか?
ハジさんという男性の方とハナさんという女性の方とお会いしました。ハジさんは、事業開発部の日本担当をされていて、ハナさんは、日本のカスタマーサポートと日本人講師のマネージメントをされています。遠いアメリカの地からでもリモートでサービスを展開できるのはWebビジネスの強みですね。
左がUdemyのハジさん。日本ユーザーの来社をすごく喜んでいました。
Udemyの訪問を経て
今回の訪問を通して、何かご自身の中で変化はありましたか?
ものすごく視野が広がったと思います。日本の伝統的な企業とは全く違った働き方のスタイルを肌で感じたことで、自分も固定観念にとらわれない考え方をしようと思いました。
また、ひとりのユーザーとしてUdemyの社員が誠実に自分たちのサービスに向き合い、よりよいものを届けようというマインドをもって働いている姿を見て、よりファンとしての気持ちが高まりました。Udemyとつながっていれば「最先端の学び」が期待できる、そう感じました。
これからUdemyを利用される方に向けてメッセージをお願いします。
もし、何かをしたいなと思ったら、Udemyの中を検索してみて下さい。興味がもてるコンテンツがあると思いますのでまずは試してみてください。金額も本を買う程度なので、大した出費でもありません。
私はもともと食品業界で働いており、昨年までスーパーの店長をしていました。それが今では全く違うIT業界で仕事を始めようとしています。(←実は高橋さん転職に成功していました!おめでとうございます!)
プログラマーやエンジニアの知識も増えましたが、それ以上に以前より世界が広がり、多くの方と出会うことが出来ました。コンテンツを購入して勉強するだけでも、能力を高められるので良いことだと思います。しかし、知識が増えるともっと知りたいと、リアルな場での情報収集がしたくなります。
そこで、リアルな場でのイベントに参加して、リアルでの出会いが広がります。その際にUdemyで勉強をしているというと、そこからさらに話が広がります。Udemyはまだまだ日本では知られていないサービスなので、誰もが知りたがります。
興味を持ってくれるので、私もその期待に答えたいとUdemyの事について説明をさせて頂きます。そこからリアルな仕事に発展したり、中が深まったりと世界は広がっていったのです。
あなたの知らない出会いを「Udemy」!
関連記事

【2年で年収が2.5倍に】オンライン学習でキャリアアップを続けるプログラマー
クロサワさんのプロフィール・経歴 現在36歳、北海道帯広市出身…

まず「半歩」踏み出そう!「学び」から始まった35歳からのキャリアチェンジ
「現状を変えたい」「別のことに挑戦してみたい」と思っていて…

Udemyで学んでAIの実装やアプリ開発ができたユーザーの3つの事例紹介
※この記事は、2018年11月16日にQiita:Zine(※)で掲載した記事…

【UdemyでiOSアプリを2週間で開発】就職活動でも一目置かれるプログラマー女子大生
今回のインタビューは、大学で芸術工学を学ぶ4年生の安井さんで…
最新情報・キャンペーン情報発信中