バナー広告のメリットとは?効果を上げるポイントと費用の相場

マーケティング

2016/07/15

マーケティング

ネットサーフィンをしていると、ページの上部や右側に出ている画像やアニメーション付きの広告が目に入ると思います。これが「バナー広告」です。ユーザーの目に留まりやすいため、バナー広告を出したいと考えている人もいるのではないでしょうか?

今回は、企業でWebマーケティングを担当する筆者が、バナー広告のメリットや効果を上げるコツ、費用の相場などについてお伝えします。

この記事を読み終わる頃には、疑問が解消され、コンバージョンにつながるバナー広告を出稿できるようになっているはずです。ぜひ最後までお読みください。

 

バナー広告とは?

バナー広告とは、アクセス数を増やしたり、認知度を上げることを目的としたWeb広告のひとつで、ディスプレイ広告とも呼ばれます。画像やアニメーションなどを使い、目立つように表示されます。検索クエリと連動しないため、多くの人に見てもらえます。露出方法や料金体系によりいろいろなタイプがあります。

 アフィリエイト広告との違い

アフィリエイト広告とは、Webサイト内で商品を紹介してもらい、設定した成果地点でサイト側に報酬を払うというシステムです。成果地点や報酬額は「1クリック◯円」「コンバージョン発生で売上金額の◯%」というように、広告主が設定します。

バナー広告はサイトの端など一部のスペースに表示させる形になりますが、アフィリエイト広告は、掲載先サイトのページを借りて出稿します。そのため、サイト内のコンテンツを充実させる必要があります。

 

リスティング広告との違い

リスティング広告とは、検索結果画面の上位に表示される「検索連動型広告」のことです。広告主は、検索エンジンに料金を払い、この枠に掲載してもらいます。ユーザーの検索クエリに関連している内容であるため、アプローチ効果とコンバージョン率の両面で他の広告より成果が出やすいというメリットがあります。これに対しバナー広告は、最終的なコンバージョン率よりも認知度の向上やブランディングに効果的です。

 

クリックされるバナー広告のコツ

バナー広告はアクセス数を増やすために設置するものですから、思わずクリックしたくなるようなものにする必要があります。

 バナー広告枠の選び方

バナー広告は、どの検索エンジン、どのWebサイトに表示させるかが重要です。掲載先のサイトが検索上位であるほど、アクセス数の増加が期待できます。

また、バナー広告を出稿する目的に合わせて広告枠を選ぶようにしましょう。クリック率を上げればいいのか、露出を増やして認知度を上げたいのか、あるいはコンバージョン率をアップさせたいのか。掲載する前に、ゴールを明確にすることが大切です。

料金に関しては、基本的に安い広告枠は掲載できる情報量が少ないことが多く、反対に載せられる情報量が多い広告枠は掲載料も高くなります。決められた予算と相談しながら選ぶようにしましょう。

 

クリックされるバナーとは?

バナー広告はユーザーの視覚に訴えかけるので、デザインがアクセス数を左右します。テキストの広告よりも難易度が高いと言われるのはそのためです。文字のフォントや画像・アニメーションの使い分け、色使いなど、ユーザーの目に留まるように工夫を凝らしましょう。フォントはサイト全体のトーンに合わせたほうが良いですが、色彩や画像などはある程度インパクトがあったほうがクリックされやすくなります。また、情報がすっきりと見やすく整理されていることも重要です。

 

料金はいくら?バナー広告費用の相場

バナー広告を表示するのに、どれくらいの予算を設定したら良いのでしょうか?費用相場をご紹介しますので、参考にしてください。

 バナー広告の課金方法

バナー広告には、課金方法がいくつかあります。

 

・クリック型

クリック型は、クリックされた回数に応じて費用が決定されます。

規定の回数までクリックされると、掲載がそこで終了になる形式が一般的です。

 

・インプレッション型

インプレッション型は、バナー広告の表示回数によって金額が決まります。

こちらも規定の回数まで表示されると掲載が終了となります。あくまでも表示回数で決定されるため、ユーザーがバナーをクリックしたかどうかは金額に反映されません。

 

・成果報酬型

成果報酬型は、コンバージョンが発生した場合に報酬が発生する形式です。実際に商品の購入や資料請求、メールアドレスの登録などが行われた場合にのみ報酬が支払われるため、確実に成果を出したい人におすすめです。

 

・月額保証型

月額保証型は、1カ月単位で料金を支払う形式です。表示回数やクリック数、コンバージョン数に関係なく、報酬が発生します。

 

バナー広告の相場

バナー広告を掲載するメディアごとの相場をご紹介します。

 

・新聞

「朝日新聞デジタル」や「YOMIURI ONLINE」といった大手メディアが広告を募集しています。アクセス数が多いため、掲載してもらいたい広告主は多いでしょう。メディアによって違いますが、トップページであれば、1週間のインプレッションが約250万~500万回、料金は約100万~150万円、トップページ以外でもサイドボタンは約30万円、スマートフォンのヘッダーバナーは約75万円程度が相場です。

 

・ニュースメディア

ニュースメディアは、独自のニュースを発行している媒体です。ITに特化しているメディアなど、読者がカテゴライズされているものもあります。トップページの最も大きな枠に掲載する場合、1000万回の表示で約200万円の費用がかかるところがあります。一方、小さな枠なら、10万~20万円が目安です。

 

・ビジネス、経済メディア

ビジネス・経済メディアの場合、広告掲載を大手メディアのトップページに行うと100万回表示で100万円程度かかるところがあります。ただしこちらも、スマホ向け広告なら30万円、ニュース・コラムの上部に表示させる場合は40万円など、小さくて安めの広告プランもあります。

 

・エンタメ系メディア

エンタメ系メディアの場合、1万5000PVあるサイトのトップページに掲載しようとすると、150万~190万円ほどかかるところがあります。小さめの枠なら30万円前後を目安と考えると良いでしょう。

 

バランスを考えて、最適な運用を

露出度が高く、上手く活用すれば高い効果が期待できるバナー広告。掲載先を見極め、見る人にインパクトを与えるデザインにすることが成功のポイントです。これから出稿しようと考えている人は、予算とゴールのバランスを考え、最適な運用を心掛けましょう。

  

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