※この記事は、2018年11月16日にQiita:Zine(※)で掲載した記事をもとに一部改編をして掲載をしています。※Qiita:Zineは、Increments株式会社が運営する「エンジニアを最高に幸せにする」を加速させるメディアです。本記事でご紹介している3名の方の記事については、事前にPR記事への掲載の承諾をQiita:Zine編集部から取得してご紹介させていただいています。
学習意欲の高いエンジニア・プログラマが多く利用する「Qiita」では、Udemyで学んで身に付けたスキルをもとにAIやアプリの開発に挑戦したという事例を発信してくださっている方がいます。そこで今回は3名の方の事例記事をご紹介します。
Udemyでは、「実践的なスキル習得」までをゴールとしたコースが多数ありますので、ぜひ皆さんも新しいスキルを習得して、実務やキャリアアップにつなげてみてください。
Udemyとは
Udemyは、「Improving Lives Through Learning(学びで人生をもっと豊かに)」を事業コンセプトとして掲げる米国法人Udemy,Inc.が運営する世界3,000万人以上が利用するオンライン学習プラットフォームです。
Udemyは、C to C(Consumer to Consumer)プラットフォームで世界中の「教えたい人(講師)」と「学びたい人(受講生)」をオンラインでつなげます。
最新のIT技術からビジネス、趣味まで幅広い領域の学びをオンラインで学ぶことができ、世界で約10万コース、42,000名の講師が登録しています。隙間時間にPC・スマートフォンなど好きなデバイスからのアクセスが可能で、学習期限はないため、必要な時に必要なだけ学習を進められます。
人気講座には「みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習」や「Web開発入門完全攻略コース – プログラミングをはじめて学び創れる人へ!未経験から現場で使える開発スキルを習得!」などがあり、ITを中心に最新の技術を学べる講座が非常に幅広くラインナップされています。
AIを使ったアプリ開発やシミュレーションに挑戦した事例
まずご紹介するのは、現在ホットな領域でもあるAIを学ばれて実際にアウトプットをされたという事例です。身近なテーマにAIを活用されていて非常に興味深い事例でした。
@IT 暇人さんの記事
参照元記事:https://qiita.com/it31415/items/f3726b547795904837ef
Pythonで人工知能プログラムを書かれており、現在は就職先募集中というIT暇人さんは、
エアコンの消し忘れという身近な課題をAIを使って解決することに挑戦した事例を記事に書かれています。
「ぼくはエアコンのスイッチを消したか覚えてなくて気になることが多いです。そこで、AIでエアコンのオン・オフを判別できたら便利だなと思い作ってみました。」
エアコンの吹き出し口の開閉の違いを画像認識を使って判別するという方法を取られており、記事内では実際に撮影した写真やコーディングの内容が紹介されています。
Udemyで学ばれたコースはこちら
【画像判定AI自作にチャレンジ!】TensorFlow・Keras・Python・Flaskで作る機械学習アプリ開発入門
受講生数3万人を超える人気講師の井上博樹さんのコースです。井上講師は、このコース以外にも様々な切り口のAIに関するコースを公開されています
@IT 暇人さんからの推薦コメント
「環境構築から始まって、Web上から画像の収集・画像の加工・ディープラーニングの実装・Webアプリ化までセットになっているので便利でおすすめです!」
@amnihsさんの記事
参照元記事:https://qiita.com/amnihs/items/102ca3e0f35520edc58b
Pythonを使って甲子園の優勝予測をされたamnihsさんの事例です。
こちらも身近な話題をテーマにAIを活用してみようという試みで面白いですね。
記事の中では、予測精度を上げるために取り組んでいく過程がわかります。
▼記事内に掲載されているシミュレーションの結果画面
「作りたい物が出来ると夢中で学習する事が出来てとても勉強になりました。また、全国の地方戦の結果を調べるのが意外と楽しくて集計に2時間程度かかりましたが、全国の高校に詳しくなってしまいました。機械学習についても学習を進めて、より精度の高い予測を出来たらなと思います。」
学習においてこのような気持ちはすごく重要ですよね。教育分野では「問題解決型学習」という教育手法も話題となっていますが、いかに自分がわくわくできる、取り組むべき課題・アウトプットを設定できるかが学びにおいては大変重要なことだと思います。Udemyでは、このようなアウトプットベースで学ぶコースが多いのでぜひ皆さんに楽しんで学んでもらいたいです。
Udemyで学ばれたコースはこちら
世界で5万人が受講したUdemyのベストセラーコースを辻真吾講師が日本語版として指導をしている講座です。日本でも2万人以上が受講している人気コースです。
【世界で18万人が受講】実践 Python データサイエンス
@amnihsさんからの推薦コメント
「Pythonのデータ解析の基礎から応用まで網羅されており、Pythonを全く知らない状態からでも一から学ぶことができました。質問やバージョン違いによる動作不具合についてもQ&Aで迅速に回答されており、サポート体制もしっかりとした講座だと思います。これからPythonを使ったデータ解析を学習したいと思う方にはオススメの講座です。」
Udemyで学んでアプリを開発した事例(アプリの動画付き)
@Lulu34さんの記事
参照元記事:https://qiita.com/Lulu34/items/c0e8e801cb944c188812
こちらのアプリは、実際に現在Appleストアで検索いただくとインストールできます。自分のアプリをリリースするって誰しも憧れますよね。ぜひ皆さんもオリジナルアプリの開発に挑戦してみてください。
こちらがアプリのイメージ動画です。シンプルで使いやすそうな印象でいいですね。
名前と生年月日を登録すると、生後何ヶ月かが表示され撮影できるアプリ?
赤ちゃん成長記録カメラの使い方? pic.twitter.com/k6Ll19d0Ph
— アヤカ@AfterEffects勉強中 (@Aya_StudyingAe) May 27, 2018
記事の中ではアプリを作る方法だけではなく、学習を続けるためのマインドセットや具体的な方法にも触れられており、アプリを開発したいという方以外にも共通してためになる情報が書かれていました。
「プログラミングがすごーく好きな人は違うのかもしれませんが私の場合、アプリをリリースするまでにこんなアプリ、誰もつかわないんだぁあぁあ…やーめぴ?という気持ちにたびたび襲われました。あの宮崎駿さんでも制作活動をしながらめんどくさいめんどくさい言うそうなので、プログラミングをめんどくさいと感じないくらい好きじゃないとアプリをつくっちゃだめなんだと思わないで、めんどくさくなっても継続する仕組みをつくるのが大事だと思います。」
Udemyで学ばれたコースはこちら
「みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習」の講師でもある我妻氏によるiPhoneアプリ開発の講座。わかりやすい解説や質問への丁寧な回答で評価が高く、はじめてアプリ開発する方でも安心ですね。
みんなのiOS講座 ゼロからSwiftで学ぶiPhoneアプリ開発の基礎
@Lulu34さんからの推薦コメント
「プログラミングの知識がなくてもわかるように、基本から丁寧にSwiftの説明をしています。
質問をするとすぐ返信がもらえました。 Swiftの文法だけでなく、学ぶメリットや、今後の開発に役立つコンテンツも説明しています。文法説明の章が長めなので、実際にいろんなアプリをダウンロードして学べる章を先に見て、わからないところがあったら文法説明に戻る、という進め方をしてもよいと思いました。」
その他ユーザー事例
ここでご紹介したユーザーの方以外にもUdemyにはこれまでに下記のような事例も登場しています。
● 【UdemyでiOSアプリを2週間で開発】就職活動でも一目置かれるプログラマー女子大生
● 「資格では得られない実務に直結するスキルアップ」Udemyで外国人役員へのプレゼンに成功
● UdemyとSIGNATEで始まったデータサイエンティストへの道
● 【夢はAI搭載のドローン開発】オンラインでTensorFlowを学ぶ70代男性にインタビュー
その他 おすすめコース
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