AWS(Amazon Web Services)とは?利用するメリットや資格を徹底解説

AWS(Amazon Web Services)とは?利用するメリットや資格を徹底解説

AWS(Amazon Web Services)を学んでみたいけれど、

・AWSで何ができるのか分からない…。
・どんな資格があるのか分からない…。

こんな悩みはありませんか?

そこでこの記事では、

・AWSでできることや代表的なサービス
・AWSを使用するメリット
・AWS資格の種類や取得のメリット

について解説します。AWSを使ってビジネスを効率化させたい人は、ぜひ参考にしてください。

AWSとは?

AWS、正式には「Amazon Web Services」はAmazonの子会社が提供するクラウドサービスです。本サービスは、Amazonが自身の巨大なインフラを支えるために開発され、2006年7月にリリースされました。

出典:AWS公式サイト

AWSは、サーバーやデータベースといった基本的なインフラから、機械学習や画像認識などの先進的な技術まで、100を超えるサービスを提供しています。

AWSは世界シェアNo.1のクラウドサービス

Amazonが提供するAWSは、GoogleのGCPやMicrosoftのAzureとともに、現代の3大クラウドサービスとして知られています。2022年時点でのデータによれば、AWSの世界シェア率は32% (※)と、他のクラウドサービスを圧倒しています。高いシェア率は、AWSが提供する幅広いサービスやその高い信頼性に起因しているといえるでしょう。

(※)Q1 Cloud Spending Grows by Over $10 Billion from 2022; the Big Three Account for 65% of the Total

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AWSでできることは?代表的なサービスを紹介

AWSは「パブリッククラウド」として知られ、インターネット経由で多岐にわたるサービスを提供しています。以下に、その代表的なサービスをご紹介します。

Amzon EC2:仮想サーバー環境の構築

Amazon EC2は、AWSの中でも特にユーザー数が多いサービスの一つです。本サービスを利用することで、WindowsやLinuxなどのOSを持つ仮想サーバーを簡単に構築・運用することができます。

Amazon S3:データの保存・配信

Amazon S3は、データを保存するためのストレージサービスです。保存したデータにはインターネット経由でアクセスが可能であり、静的なコンテンツの配信も可能です。

AWS Lambda:サーバレスのプログラム実行

Lambdaは、サーバーを用意することなく、プログラムを自動的に実行するサービスです。特定のトリガーに応じて、自動的にコードが実行されます。

詳しい使い方や機能については、AWS Lambdaとは?対応言語やメリット・デメリットを徹底解説!で詳しく解説しています。

Amazon RDS:データベースの利用

Amazon RDSは、データベースの機能を提供するサービスです。サーバーの準備なしに、すぐにデータベースを利用することができます。

AWS CLI:コマンドラインの利用

AWS CLIは、コマンドベースでAWSを操作できるサービスです。詳しい使い方や機能については、「AWS CLIとは?インストール手順や使い方を初心者向けに解説!」で詳しく解説しています。

Amazon WorkSpaces:仮想デスクトップの利用

Amazon WorkSpacesは、仮想デスクトップサービスです。本サービスを利用すると、実際の端末での操作ではなく、インターネットを介してサーバー側のパソコンを遠隔で操作することができます。

サーバー側のパソコンを使用するため、どこにいても、どんな端末を使用していても、同じスペック・操作感で作業を行うことが可能です。

AWSを利用するメリット

AWSは、現代のビジネス環境において多くの企業や個人が、利用するクラウドサービスです。以下に、AWSを利用する際の主なメリットをご紹介します。

導入コストが低い

AWSを利用する最大のメリットの一つは、導入コストが低いことです。従来のITシステムの導入には、ハードウェアやソフトウェアの購入が必要でしたが、AWSではそのような初期費用を抑えることができます。

また、サーバーの選定や設定などの手間も省けるため、人的リソースも節約できます。

常に最新のセキュリティを享受できる

AWSは、サービス側でセキュリティの最新化を自動的に行ってくれます。ユーザーは、常に最新のセキュリティ対策を享受することができ、安心してサービスを利用することができます。

柔軟にITリソースを増減できる

AWSの従量課金制により、ユーザーは容量やスペックの変更を自由に行うことができます。また、物理的なスペースや設備が不要なため、大規模なリソースが必要な際も迅速かつ柔軟に対応することができます。

サービスが豊富なためAWSのみで完結する

AWSは、サーバーやデータベースなどの基本的なインフラから、ビッグデータ分析やAI技術などの先進的なサービスまで、100種類以上のサービスを提供しています。システムの開発や運用において、AWSのみで全ての機能を完結させることが可能です。

AWSを利用するデメリット

AWSは、多くのメリットを持つ一方で、いくつかのデメリットも存在します。以下に、AWSを利用する際の主なデメリットをご紹介します。

課金制のためコストが予測しづらい

AWSは従量課金制を採用しているため、毎月の利用料が一定ではありません。各システムの利用状況により、費用は大きく変動する可能性があります。これにより、コストの予測が難しくなることがあります。

運用には最新の知識が必要

AWSはサービスの種類が豊富で、常に新しいサービスが追加されたり、既存のサービスがアップデートされることがあります。このため、適切なサービスの選択や最新の機能を活用するためには、常に最新の情報を取り入れる必要があります。

特に、サービスが多すぎて選ぶのが大変、また内容を把握するのも難しいと感じることがあるかもしれません。

AWS資格の種類と特徴

AWSは多くの企業で利用されています。そのため、AWSのスキルを持つことは、IT業界でのキャリアアップの一つの手段と言えます。 AWSには、様々な分野に特化した資格が存在します。

出典:AWS公式サイト

具体的には、

など、特定の技術やサービスに関する知識を証明する資格が用意されています。また、AWSの資格は、スキルのレベルに応じて4つのカテゴリに分類されます。

各人で自分のスキルレベルに合わせた、資格を取得することが可能です。

詳しくは全11種類のAWS認定資格を難易度・分野別に一覧で紹介!取得メリットや勉強方法も」で詳しく解説しています。

資格取得のメリット

AWSの資格を取得することで、自分のスキルを証明することができます。また、資格を持つことで、求人市場での競争力が上がるとともに、給与面での評価も上がる可能性があるでしょう。

さらに、AWSの最新の技術やサービスに関する知識を習得することができるため、実務での業務効率も向上するはずです。

まとめ

AWSは世界でトップシェアを誇るクラウドサービスです。人気の理由は、導入コストを低く抑えられ、柔軟にスペックや容量を変更できる点にあります。AWSは多くの企業で導入されているため、資格を取得することで市場価値を高めることにも繋がります。

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作成者: 山浦 清透(Webエンジニア)

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コメント:基礎から復習するために本講座を受講させていただきましたが、とても丁寧に説明されており、大変よく理解できました。また、話し方をかなり意識されており、早口にならないよう努めておられたことでほぼ聞き直すことなく、内容が頭に入りました。 資格認定試験は基より、実務を行う上で大切な内容が抑えられてたため、今後の設計・構築を行う上で大いに参考にできそうです。 運用設計を行っていく上でも大切なことを学ばせていただきました。 ありがとうございました。

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コメント:AWS入門者の私には、大変分かりやすい内容です。 作業で間違い、も、実はこのような間違いがある、と紹介するために仕組まれた間違いでは?と思わせるほどに、全体的に落ち着いて聞きやすい講義です。

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