GitHubとは?特徴からアカウント登録方法まで徹底解説!

web開発

2019/01/30

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システムを開発する際には、たった1人ですべてを作り上げるということはほとんどありません。ほとんどのケースでは、開発者がチームとなって力を合わせてシステムを構築していきます。

その際に困るのがプログラムの「コード管理」です。

同時進行で複数の技術者がコードを書いていくため、意図せず上書いてしまったり、古いコードを更新してしまったりするなど、コード管理が難しくなります。

そんな時のお役立ちツールが「GitHub(ギットハブ)」です。

今回はコード管理に便利なGitHubを紹介します。GitHubの良いところや使い方、さらにアカウントの登録方法を知り、どんどん活用していきましょう。

GitHubとは?Gitとの違いを理解しておこう!

それでは、まずコード管理に便利なサービス「GitHub」とはどんなサービスなのかをご説明します。

そもそもGitとは何なのか?

GitHubをご説明する前に、Gitについてご説明しましょう。GitHubはGitの進化系であり、Gitは(ギット)と呼びます。Gitとは、プログラムソースなどの変更履歴を管理する分散型のバージョン管理システムのことを指します。

分散型って何?という疑問が浮かぶのではないでしょうか。

分散型の対比となる考え方に集中型があります。それぞれ下記のような違いがあります。

分散型:各クライアントPC内にgit環境が作られ、それぞれコードのバージョン管理が可能
集中型:1台コードを管理するサーバーを構築し、そこでコードのバージョンを管理

集中型では1つの環境を複数人で操作していくため、編集内容が衝突しデータの書き込みが入れ違いになることがありました。一方、分散型ではクライアントPC1台に環境がそれぞれ作られるため、データの衝突が起こらず、古いコードもそれぞれ保存されていきます。そのため、近年のコード管理の主流となっています。

Gitの使い方を解説した記事がありますので、詳細はGitの使い方がすぐわかる!作業の手順を3ステップで紹介をご覧ください。

GitHubとは?

ここからが本題になりますが、GitHubとはどのようなサービスなのでしょうか?

GitHubはGitの仕組みを利用して、世界中の人々が自分の作品(プログラムコードやデザインデータなど)を保存、公開することができるようにしたウェブサービスの名称です。

最近では、履歴書にGitHubのIDを記載させる企業もあります。個人や企業問わず無料で利用することができるというメリットもあります。

また、GitHubは有料サービスも展開しています。有料サービスを使うと、特定の個人にしか共有されないようなプライベートなリポジトリを作成することも可能です。

GitHubで使われる用語の解説

ここで専門用語が出てきました。よく登場する専門用語の中に「リポジトリ」というものがあります。

リポジトリとは、ファイルやディレクトリの状態を保存しておく場所を指します。リポジトリの中にも、自分のPC内にある「ローカルリポジトリ」とサーバーなどネットワーク上にある「リモートリポジトリ」に種類が分かれます。

GitHubでは、ローカルのPCで作業を行い、作業内容が固まったらリモートにそのデータを送るような仕組みになっています。

 

もっとGitHubの専門用語を押さえる!

リポジトリの他にも、GitHubに関連する専門用語があります。ここでは代表的な専門用語を押さえておきましょう。

リポジトリ:先ほど説明した通り、ファイルやディレクトリの状態を保存しておく場所

コミット:ファイルの追加や変更の履歴をリポジトリに保存すること。

プッシュ:ファイルの追加や変更の履歴をローカルリポジトリからリモートリポジトリにアップロードするための操作。

クローン:サーバー上のリポジトリを、クライアント環境に複製する行為。

ブランチ:リリース中のソフトウェアと検証中のソフトウェアを並行して開発ができるように、履歴の流れを分岐して記録していくもの。分岐したブランチは他のブランチの影響を受けないため、同じリポジトリ内でそれぞれの開発を行っていくことが可能。

 

GitHubの特徴とは?メリットを知っておこう!

ここからは具体的にGitHubの特徴がどんなものなのか見ていきましょう。

GitHubでできること:フォーク、プルリクエスト、マージ

 

GitHubの特徴①:フォーク

フォークとは、オリジナルのリポジトリをまるっとコピーできる機能です。オリジナルに影響を与えることなく、自分のローカルリポジトリ環境で作業をすることができます。そして、このフォークは次のご紹介するプルリクエストの前段階として使っていきます。

フォークの方法は簡単で、コピーしたいオリジナルのリポジトリを選んで、Forkボタンを押すだけ。非常に簡単です。

 

GitHubの特徴②:プルリクエスト

フォークと関連する特徴がプルリクエストです。フォークで自分の環境にリポジトリをコピーし作業をした後、その結果をオリジナルへ反映させたい時があります。その時にプルリクエストを行うことで、自分が行った変更をオリジナルのものに反映することができます

プルリクエストの方法も簡単です。自分のリポジトリの「Create Pull Request」ボタンを押すだけ。GitHubは操作が非常にシンプルです。

 

GitHubの特徴③:マージ

開発は複数人が同時並行で進めていきます。そんな時、他の人が進めたコードを取り込みたいケースがあります。その時にマージの機能を使います。マージをすることにより、人のコードを自分のコードに導入することができます。

プルリクエストを受け取ったオーナーは、ボタンをクリックするだけで、その人のリポジトリに対して行われた変更を自分のリポジトリに反映できます。

マージは、複数の開発者が関わるプロジェクトにおいて最重要な工程であり、GitHubではそれが安全にはやくできるというメリットがあります。

 

GitHubの始め方~アカウント登録方法~

最後にGitHubを始めるためのアカウント登録方法をご紹介します。

 

1. GitHubのサイトへアクセスし、ユーザ名とメールアドレス、パスワードを入力して、アカウント登録を行う。

GitHubのアカウント登録方法を分かりやすく解説

 

GitHubのアカウント登録方法 必要事項を入力

 

2. 無料プラン or 有料プランのどちらかを選択する。

GitHubの無料プランまたは有料プランを選択

 

  1. 認証のメールが届くため、「Verify email address」ボタンを押し認証を完了させる。

 

以上でGitHubのアカウント登録は完了です。

 

GitHubは、スタートアップ企業を中心に、今や大企業も続々と導入を始めている話題のコード管理ツールです。今後も勢いそのままに利用者数が増加していくことは容易に想定されるため、この機会にGitHubを触ってみるのはいかがでしょうか?

 

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