プレゼンにはコツがある!初めてのプレゼンでも明日から使えるコツ

初めてのプレゼンテーションのチャンス。せっかくなら「今後もプレゼンを任せたい!」と思われるような、クオリティの高い発表に仕上げたいと考える方も多いはずです。

そこでこの記事では、聞き手を惹きつけるプレゼンのコツをご紹介

初めてに限らず、プレゼンが苦手な人も、発表を成功させるために、ぜひ参考にしてみてください。

プレゼン資料作りでおさえたいコツ

まずはプレゼン資料作成のコツをご紹介します。プレゼン当日の緊張を和らげるためには、準備段階で時間に余裕をもって資料を作成する必要があります。

ここでは、資料作成時におさえておきたいポイントを3つに絞ってご紹介します。

【プレゼン資料作成のコツ①】話の流れ・内容のコツ

1つめのコツはプレゼンの流れ・内容についてです。

プレゼンの流れを考えるときは、はじめに結論を伝える構成にしましょう。聞き手に内容をより理解してもらいやすくなります。

さらに、人を引き込むプレゼンにするためには、聞き手を飽きさせない起承転結のストーリー形式を意識して、構成を組み立ててみてください。

起承転結を作るために参考になるのが、「PREP法」です。PREP法では、「Point(結論)」「Reason(理由)」「Example(例)」「Point(結論/まとめ)」という4つの要素で、ストーリーを構成していきます。

(1)Point…はじめに結論を述べます。

(2)Reason…(1)の結論の理由を説明します。

(3)Example…(2)の裏付けとなる具体例を紹介します。

(4)Point…最後に再び結論を述べて、文章をまとめます。

上記のPREP法を活用して、以下にサンプルのストーリーを作成してみました。

***

(1)Point
ランディングページの購買率を高めるには、ファーストビューでユーザーを惹きつけることが最も重要です。
瞬時に記憶に残るインパクトの強い画像と、感情に訴えかけるキャッチコピーを作成しましょう。

(2)Reason
なぜならば、ランディングページを閲覧するユーザーは、大半が数秒以内でページを離脱してしまうからです。

離脱するまでのたった数秒間でユーザーに情報を提供する必要があります。
魅力的なボディやボトムを作成しても、そもそもファーストビューで離脱してしまえば、閲覧してもらえません。

(3)Example
〇〇社の事例では、ランディングページのファーストビューを改善しただけで、購買率が○○%までアップしたようです。

ユーザーを短時間で惹きつけるデザインにするために、画像とキャッチコピーを差し替えました。
すると、ファーストビューでの離脱が〇〇%減少し、購買率が上昇する結果となったのです。

(4)Point
このように、ランディングページの購買率を高めたいときには、まずユーザーを惹きつけるファーストビューで離脱を防ぐ対策が有効だと考えられます。

***

このとき、プレゼンには聞き手のメリットになる内容を盛り込むように意識してみましょう。

プレゼンの聞き手は、「このプレゼンは私にとって価値ある内容だろうか?」と期待しています。適度にメリットを盛り込むことができれば、発表の最後まで耳を傾けてもらいやすくなります。

 

【プレゼン資料作成のコツ②】レイアウトのコツ

続いてのコツは資料のレイアウトについてです。

プレゼン資料は、レイアウトひとつで見やすさが変わります。色の使い方やフォントサイズに気を配る必要があります。

まず、スライドでは同系色を使用しましょう。
下記の例のように、例2よりも、色使いに統一感のある例1の表の方が、聞き手が内容を理解しやすくなります。

デザイン 例

また、プレゼン資料の文字サイズは、28~30ポイントが目安です。
20ポイントよりも小さい文字は、聞き手に見えにくい場合があります。さらに、強調したい部分は文字サイズを大きめに指定するなど、メリハリのあるレイアウトを心がけてみてください。

 

【プレゼン資料作成のコツ③】資料を見やすくするためのコツ

プレゼン資料は、一目で内容を理解できるように作成するのが資料作成のコツです。見出しだけで内容が伝わるのが理想です。

資料の構成

例1と例2を比べていただくとわかると思いますが、例1のように、1枚のスライドには、基本的に1つのメッセージを載せたほうが、より聞き手に伝わりやすくなります。

例2のように、あまりに多くの内容を盛り込み過ぎると、重要なメッセージが埋もれてしまうため注意しましょう。

文字数ができるだけ少なくなるように、不要な部分は削ぎ落としてください。また、専門用語など聞き手に伝わりにくい言葉は、誰でも知っている言葉に置き換えるのもポイントです。

 

プレゼン、話し方のコツ3選

プレゼン当日の話し方ひとつで、聞き手からの関心の度合いが変わります。
ここでは、プレゼン時に聞き手を惹きつける話し方のコツをご紹介します。

プレゼン 話し方 コツ

プレゼン資料が準備できたら、練習あるのみです。ご紹介する話し方のコツをおさえて、プレゼンで周りと差をつけましょう。

【プレゼン、話し方のコツ①】見た目や表情のコツ

プレゼンで聞き手の関心を集めるためには、明るく笑顔で話すことが大切です。

下を向いて資料を読みあげるのではなく、聞き手のほうに視線を向けて話しましょう。
相手に訴えかけるように、身振り手振りを加えると、臨場感のあるプレゼンになります。

当日の発表者は聞き手からの注目を集めるため、発表の場のTPOに合わせて、清潔感のある服装を身に着けてください。

【プレゼン、話し方のコツ②】話し方・声のコツ

プレゼンの内容がきちんと聞き手全員に伝わるように、声の出し方にも注意しておきましょう。

発表者から一番遠くの席にいる人にも聞こえるように、大きめの声で話すよう心がけてください。

緊張すると早口になりやすいため、意識してゆっくりと話すと聞き取りやすくなります。その反対に、話が冗長になり過ぎると聞き手の関心が失われるため、適度なスピードの見極めを行いましょう。

【プレゼン、話し方のコツ③】聞き手を惹きつけるためのコツ

プレゼンの聞き手は、最初は発表者のことを何も知りません。

発表者の人柄が見えるように簡単な自己紹介を行い、聞き手に親しみを感じてもらいましょう。

たとえば、出身地やペットについて話すだけでも、共通点のある聞き手から関心を集められるかもしれません。(社内のプレゼンなどではこの限りではありません)

また、プレゼンの最中に聞き手に問いかけを行うと効果的です。

たとえば「この課題を解決する方法は、本当にどこにもないのでしょうか……?」といった形で、聞き手に投げかけてみます。また、あえてすぐに答えを言ってしまうのではなく、数秒間の間を置いてもよいでしょう。

特に伝えたい重要なことや、自分の思いを言葉にするときは、情熱を込めて伝えてください。聞き手の感情に訴えかければ、自分の主張に共感してもらえる可能性もアップするはずです。

 

プレゼンの質疑応答に対応するためのコツ

プレゼンの最後には質疑応答の時間が設けられます。プレゼン初心者の中には、質疑応答が苦手という方も多くいらっしゃいます。

想定される質問がある場合は、あらかじめ回答を準備しておくと安心できます。回答はできるだけ一言にまとめて、簡潔に答えましょう。

質疑応答のコツ

万が一、質問者の主張に納得できなかったとしても、一旦はその主張を認めたうえで自分の見解を述べてください。

また、どうしても答えられない質問があったときは「次回への宿題にさせてください」と伝えて構いません。

想定外の事態にも慌てずに対処できるようにしておきましょう。

 

ここまで、初めてのプレゼンでおさえておきたいコツをご紹介しました。

プレゼン当日までに、時間に余裕をもって資料作成などの準備や話し方の練習を行い、万全の状態での発表を目指しましょう。

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